f(x) 「4 Walls」
前の更新からだいぶ時間があいてしまいました。特別忙しいというわけではなかったんですが、余裕が、とにかく余裕がございませんでした…。
この一カ月はこの曲ばかり聴いてました。
f(x) 「4 Walls」
なんと詩的な？ＭＶ。アイドルが歌って踊るシンプルなＭＶも好きだけど、f(x)の（SMエンタの）こういうやたら意識高いところ、好き…。クリスタル、美しい……。宙吊りルナの表情が印象的です。
来年の2月に、来日単独コンサートがやっと、や〜っと決まったとのこと。ソルリが脱退してからなんだかいろんなことがトントン拍子だなあ。
生のf(x)見たい……、けどちょうどその頃は娯楽に時間を割くのが憚れる時期なのでした。う〜ん。しかしいつになったらわたしの日常、落ち着いてくれるのだろう。
以下、ただの近況。
去年、実家に戻ってきてから思うこと。うちの両親てこんなに言い合いが多い夫婦だったっけ？
日々、つっかかりポイントをお互い探しては、ど〜〜でもいいことで小さい火花を散らしている。父がリタイアしたっていうのも影響してそうだけど、自分が子供だった時の記憶と比べて、母が言い返したり、父への文句が多くなった印象がある。まあ、だいぶ我慢してたんでしょう。
とはいえ、次に持ち越すような言い合いはなく、大抵は本当にどうでもいい事ばかりなので、自分がその場に居合わせた時は、「どうでもいいんだけど。お父さん(お母さん)のここがうんぬん…」と、老夫婦の小競り合いに冷や水をかけ続けてきたわけなんですが、先日、知人のお嬢ちゃま(小3)のこんな話を聞いて、妙齢はいたく感動したのでした。
その子はわたしが今まで出会った児童の中で一番、いや異常に精神年齢が高いお子さんなのだけど、知人夫婦が激しく喧嘩をしたある日のこと。静観してたお嬢ちゃまが「さっきのママの言い方、ナイと思う。」と、親と2人きりになった時にこそっと指摘してきた、というじゃないですか。小3が「ナイと思う。」て。前に一度会った時あまりにもちゃんとご挨拶する姿に、なんとしっかりした子だろうと驚いたんですが、それを聞いてわたし、更に感心しちゃって。
指摘してきた内容もさる事ながら、このお嬢ちゃまの聡明なポイントは、両親が揃っている状況を避けて自分の意見を伝えるという点で。「あくまで自分の立場は中立」と言わんばかりの空気読めすぎな振る舞いに、「配慮」という2文字を学んでしまいました。親のシュンとした表情を横目に、どっちが悪いだのここがよくないだの偉そうに上から大口叩きまくるわたしとは大違い。子供スキルが小3より低い！と、反省した次第です。その前にまず、正論だったら己の思うままに主張してヨシ、って勘違いしてるところあるわ、わたし…。
11月ももう終盤。今年も残すところあと一カ月強ですね。
おわり
