CLAUDETTE SOARES 「クラデッチ・ヌメロ・トレス」
CLAUDETTE SOARES 「クラデッチ・ヌメロ・トレス」(1970)
「SEM RONQUEAR」(怒らないで)
「タジ・マハール」で有名なJorge Ben(ジョルジ・ベンジョール - Wikipedia)によるダンサブルなオープニング曲。
「SUPER BACANA」
カタエーノ・ヴェローゾ曲。
このジャケのクラウデッチ、誰かに似てる…とずっとモヤモヤしてたのですが、A.B.C-Zの金髪筋肉の塚ちゃん(が女装した時の)がファイナルアンサーでした。
クラウデッチ・ソアレスはこのアルバムと、テレビ番組のサントラ(「Pigmaliao70」V.A.)しか持ってないのだけど、恐らくあちらだと大御所的なシンガーなんですよね、たぶん。日本だと和田アキ子的な?ブックレットの解説を読む限りご本人ちっこい人らしいけれど。
「OS GRILOS」
マルコス・ヴァーリ曲も。粘っこくて表情豊かなボーカル。
時代的なものなのか、ソフトロックにも言えるのだけど、ボサ・ノヴァのアルバムってカバーが多いイメージがあります。誰がオリジナルなのか、後から知ることがとても多い。オリジナル/カバーに対する感覚が我々とはまず違うんだろうな。