TIMOTHY B. SCHMIT 「So Much In Love」
TIMOTHY B. SCHMIT - So Much in Love - YouTube
TIMOTHY B. SCHMIT 「So Much In Love 」(1982)
外道好きというか、あまり王道を通ってきてないせいか、
こういった大ヒットソングがどこの誰によるものなのかよく知らないことがある。
ティモシー B. シュミットの「So Much In Love」もそのひとつで、
あどけない雰囲気のボーカルから、10~20代前半の少年が歌っているイメージを
勝手に持っていたから、wikiを見て少々、驚いた。
イーグルスにも参加していたひとらしい。
しかし、なんなんだろうな。
「So Much In Love」のノスタルジックなメロディーラインって、
自分が知り得ない、たとえば親だとか、身近な人の叶わなかったかつての恋、
を連想させるような、「甘酸っぱい」とはまた違う、
胸の奥をちくんと刺すようなそんな響きがある。
恋愛の「れ」の字も感じさせない、地味で実直なうちの親にもそんな思い出の欠片が
あったりするんだろうか…?と思ったら、少し泣けた。
このグループのカバーらしいですね。いぶし銀のようなオリジナル。
The Tymes So Much in Love (1963)- YouTube
ティモシー B. シュミットの方が瑞々しくていいね、やっぱり。